東京大学は4日、大学院の秋入学の入学式を行った。東大は学部の入学を早ければ5年後に秋入学に移行する予定。それに先立って大学院で初めて秋の入学式を行った。
秋入学は優秀な留学生を集めるのが狙い。国際的には秋入学が主流で、東大は有名大学のトップを切って、国際標準に合わせた学生の受け入れ態勢を整備しようというわけだ。
NHKの報道では、「式典が全て英語を行われた」ことをニュースとして流していたが、今年の大学院の入 学生は50カ国から327人と5年前に比べて2倍近く増え、その7割が留学生で占められているという。
日本を代表する東大大学院生の7割が外国人ということに驚く人がいるかもしれないが、外国人留学生が多いのは東大大学院だけではない。どこの研究室も、留学生がいなければ「定員不足」に陥るのが実情だ。少子化の「ひずみ」といえないことはないが、大学のキャンパスがまさに多文化時代を迎えたといことだろう。






